紫外線の危険性!日サロもダメ? 夏本番!老化を早める紫外線の対策をしよう!

query_builder 2023/05/17
美容・健康まとめ
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みなさんこんにちは!

まだ5月だというのにめっちゃ日差しが強いですよね?


今回は紫外線によって引き起こされる日焼けと、

光老化と呼ばれる肌の老化現象について話をしていきます。

まずは、日焼けが起きる理由を見ていきましょう!

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日焼けはなぜ起きるのか?

日焼けすると最初は赤くなり、だんだん黒くなっていく。

これは、メラニンという色素が色素細胞から分泌されて、

肌の細胞に配分されるためだ。


このメラニン色素は赤色と黒褐色があり、

人種の肌の色を決めている。


メラニンが多いと肌の色は黒くなる。

したがって白人は少なく、黒人は多い。


黄色人種である日本人は白人と黒人の中間ぐらいの色素の多さだ。

メラニン色素の役割は、紫外線によって肌の細胞核にある遺伝子が傷つかないように守ることだ。


太陽光の中にある有害な紫外線を吸収したり拡散して、

紫外線の害を食い止めている。


つまり、日焼けして褐色になるのは、

皮膚を紫外線から守るためにメラニン色素が分泌された結果なのである。

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日焼けサロンもいけないのはなぜ?

皆さんの中には、

「だったら日焼けサロンは大丈夫だろう。

有害な紫外線は排除されているはずだから。」


と思う人もいるだろう。


確かに、日焼けサロンでは人工的にUV-Bをカットし、

UV-Aだけを照射して日焼けする。


ただ、UV-AUV-Bほどではないにしろ、

大量に浴びるとやはり害があるのだ。


日焼けサロンで集中的にUV-Aを浴びるとシミなどの色素沈着の原因になるし、

免疫力が低下し、体に水泡などの障害が起こる危険性もある。

だから、

「日焼けサロンなら安心。どんどん日焼けしてカッコよくなろう!」

などとは残念ながら言えないのだ。


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紫外線によってシミやシワができるメカニズム……光老化

日焼けによってメラニン色素が分泌された褐色の肌細胞は、

新陳代謝によりやがて剥がれ落ち、

もとの肌色に戻る。


しかし、紫外線を大量に浴びると一部の色素細胞がメラニンを作り続けてしまう。


これが原因で色素がだんだん肌の基底部に沈着し、

黒い部分ができる。


いわゆるシミだ。また、急激な日焼けを何年も繰り返していると、

紫外線で傷ついた肌はみずみずしさと弾力がなくなり衰えてくる。


その結果できるのがシワ。

このように紫外線でシミやシワができる現象は光老化と呼ばれている。


この言葉からも分かるように、

紫外線は肌の老化現象を引き起こす深刻な原因の一つだ。


さらに覚えておいてもらいたいことは、

この光老化は急激に進行するものではないということ。

長時間かけて徐々に進んでいくものだ。

したがって、光老化による肌老化の進行は、見た目には分かりづらい。

だが5年後、10年後と年齢を重ねるにつれてシミやシワ、

肌のハリのなさ、乾燥肌という症状が確実に出てくる。


日常的に紫外線を予防するのとしないのとでは外見に歴然の差が出てくるのだ。

だから、女性だけではなく、

男性にも将来に備えて紫外線対策を実践してほしいと思います。


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さいごに

如何でしたでしょうか?

最近、スキンケアをする男性が増えてきています。

しかし、毎日のスキンケアで肌をいたわっても紫外線対策を怠れば、

その努力も水の泡になりかねない。


年をとっても若々しい肌のイケてるおやじになるためには、

今すぐ紫外線対策に取り組むことをオススメしたいです!

それではまた!

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