コーヒー代「400円でいいです」 お見合いで“40円”おごって見限られた51歳男性
皆さんこんにちは!
最近マッチングアプリに注目しているもんちゃんです
今回も興味深い記事がありましたので
皆さんにアップデートしていきますね。
せっかく条件が合ってデートにこぎつけても、
コーヒー1杯をケチったために、女性から見限られる男性たち。
婚活市場で、「おごる」ことのできない男性への評価は厳しいようです。
一方、「おごられる自分」を重視しすぎる女性にも問題があるようで…。
「今日の男性は、お断りでお願いします」
お見合いを終えた女性会員(44歳)から、
メールが入ってきました。午後2時からのお見合いで、
メールが入ってきたのが午後3時15分。
ということは、お見合いを1時間したとして、
別れてすぐのお断り。一体何があったのか、
電話で理由を聞いてみました。
すると、彼女は憤慨したように言いました。
「お見合いが終わって、『あの、お支払いは?』
とお聞きしたら、『400円でいいです』って言われました
コーヒーは440円だったので、
40円のコーヒーをごちそうになりました!」
お見合いにおいては、お茶代は男性が支払うという
暗黙のルールがあります。
また、お見合いは有名ホテルのティールームですることが多く、
コーヒーは1杯1500円前後。
今回はたまたま、お会いする駅の近くに大きなホテルがなかったために、
『コロラド』という喫茶チェーン店でのお見合いとなりました。
女性は、これまで10回を超えるお見合いの経験者で、
ホテルの高いコーヒーを男性からごちそうになっていました。
「440円も払えない。なんてセコい男」
と思ってしまったのでしょう。
ただこのケース、お相手は初めてのお見合いだったようで、
「お茶代は男性持ち」であることを知らなかったのです。
440円のところを400円だけもらったのも、
十分な気遣いだったのかもしれません。
ただ、51歳の男性なので、そこはやっぱり気前よく支払ってほしかった(笑)
さて、もう一つのケースです。
私の男性会員がお見合い後に交際し始め、
初めての食事に行った時のこと。
翌日、女性の相談室から「交際終了」の連絡が入りました。
お相手の仲人さんはよく知った方だったので、
交際終了の理由を電話で尋ねてみました。
「昨夜、お食事に行って、2人で1万円ちょっとの
お会計だったらしいんだけれど、割り勘だったんですって。
彼女は、『ほとんどお酒が飲めないから、
スパークリングワイン1杯とコーヒーを飲んだだけ。
でも、男性はガンガンお酒をお代わりしていたのに』って言うのね」
その電話を切った後、私はすぐに男性会員に電話をしました。
あれほど、「デート代は、女性に出させてはだめよ」
と言ってあったのに……。
「昨夜のお見合いはどうだった?」
「すごく楽しかったです」
「でも、お相手からは『交際終了』が来たのよ」
「えっ、どうしてですか?」
そこで、お相手の仲人さんから聞いたお断りの理由を告げると、
彼はこんなことを言いました。
「最初に、『ここは僕がお支払いするので大丈夫です』
って言ったんですよ。
そうしたら、『いえ、私も払います』ってお財布を出してきたから、
会計が1万円ちょっとだったので、4000円頂きました」
会計の段になった時、女性は「あの、お支払いは?」
とバックの中からお財布をチラ見せします。
これは“見せ財布”といって、ただ見せているだけ。
ここで、「じゃあ、○○円で」なんて言ってはいけないのです。
別の36歳女性のこんなケースもありました。
お相手の男性は、41歳。
有名ホテルのティーラウンジでのお見合いでした。
待ち合わせ時間に女性が行くと、
ティーラウンジの入り口から少し離れたところに、
男性が立っていました。
彼女に気づいた彼が、言いました。
「吉田さん(仮名)ですよね。初めまして、
豊川(仮名)です。お見合い場所を変えてもいいですか」
ティーラウンジが混んでいるならいざ知らず、
空いている席がチラホラありました。
「待たずに入れるのに、なぜ場所を変えるの」
と思いましたが、「いいですよ」と答え、
ホテルから出る男性の後について行きました。
と、彼は、駅に向かって歩きながら、
こんなことを言いました。
「コーヒー1杯に1500円払う人の気が知れない。
バカらしいですよね」
その言葉に、女性は気持ちがドン引き。
そして、連れていかれたのは駅の近くの
スターバックスでした。
彼は、コーヒーを自分の分だけ買うと、
「席を取っておきます」と言って、
窓側の空席に着席しました。
彼女は、自分の飲み物を買いながら、
「ありえないっ。お見合いを一刻も早く切り上げて帰ろう」
と、まだ始まってもいないうちから思ったというのです。
婚活現場だけではなく、恋愛関係においても、
「デート代のお金をどうするか」
が話題に上るところです。
20代、30代のカップルには
割り勘が浸透していますが、
40代、50代になりますと、
「デート代は男が支払うほうがカッコいい」
と思う傾向にあります。
また、20代、30代の女性の中にも、
「デートの時は男性がおごるべき」
と考える人がいます。
また、3番目のケースのように、
女性に少なく金額をもらう
“女子割会計”をする男性もいます。
女子割は、合コンなど多人数の時には有効です。
女性も「得した」という気分になる。
でも、1対1のデートの時に女子割会計をするのは無効。
食事はたいてい、男性の方が多く食べたり飲んだりしますから、
「割り勘にされた」という感覚になる女性が多いのです。
しかしながら、何かにつけて
「男女平等」が叫ばれる世の中なのに、
デートになると、
なぜ男性に支払ってほしいと思う女性が多いのでしょうか。
これは、「ごちそうしてもらう=
自分が男性から大切にされている」
と感じる女性が多いからです。
ただし、仲人をしている経験則から申し上げますと、
成婚していく女性は、デート代を割り勘、
もしくは女子割にしている人がほとんどなのです。
男性の毎月の給料は決まっている。
だとしたら負担をかけたくない。
そういう優しい気遣いのできる女性が、
男性からも選ばれていくのです。
ここで一つ、男性陣に注意してほしいのは、
「この男には絶対に借りを作りたくない」
という場合も、女性は割り勘にします。
愛のある割り勘か、借りを作りたくない割り勘か。
男性の皆さんは、そこもしっかり見極めてくださいね。
(仲人・ライター 鎌田れい)から抜粋
いかがでしたでしょうか?
色々な価値観がある中で
バランスを取っていくのは大事だと思いますが、
お互いが気持ちのいい形で
楽しめたらいいですね。
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